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地域の歴史

  • [2024年4月1日]
  • ID:5146

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写真の説明を入れてください。史跡とか景勝地的なところがいいと思います。

成木地区の概要等

 青梅市の最北部に位置する、成木川(入間川の上流)の谷に沿う地域です。東西約17km、南北約2.5km、面積22.5平方kmと広大な面積を有しております。東部は平坦地、中・西部は山間地となっています。

 地名の由来は、山間部の樹木の多さを反映したものであり、木々が豊かに生育することから成木となったという説と、木立が鳴るので成木となったという説があります。

 成木地区の石灰の生産は、江戸時代の成木地区の貴重な収入源であった他、石灰輸送のために成木街道や伝馬制度が整備される契機となりました。

 成木3丁目の成木熊野神社や成木7丁目の高水山で行われる獅子舞奉納等、多数の文化財が存在する地域でもあります。 

江戸時代以前の歩み)

  • 康暦2年正月15日 下成木安楽寺所蔵の大般若経奥書に「成木郷」との地名が初めて表記される
  • 天文23年頃 三田氏の支配下
  • 永禄3年 小田原北条氏の支配下に入る(三田氏滅亡)
  • 天正18年 地侍により石灰の生産が始まる
  • 慶長11年 江戸城大改修に成木の石灰が使用される

出典:角川日本地名大辞典13東京都、第7支会記念誌

成木村の頃(明治から昭和中期)

  • 明治22年 上成木上分・上成木下分・下成木上分・下成木下分・北小曾木村が合併。成木村となる。この時の所属は神奈川県西多摩郡
  • 明治26年 東京府西多摩郡に編入される
  • 昭和10年 世帯数581・人口3,028人
  • 昭和30年 青梅市に合併

出典:角川日本地名大辞典13東京都

第7支会の歩み(昭和中期から現在)

  • 昭和32年 11自治会で発足
  • 昭和44年 各自治会の名称を丁目に変更
  • 平成15年4月 8丁目の3自治会が統合
  • 平成17年4月 7丁目の2自治会が統合、8自治会となる
  • 令和4年度 4自治会が退会、4自治会となる

出典:第7支会記念誌

お問い合わせ

青梅市自治会連合会 第7支会(成木市民センター)

電話: 0428-74-5204

ファクス: 0428-74-5204

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