平成28年11月20日・21日、福島県双葉郡富岡町を訪ね、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の復興状況を研修視察しました。放射線量が高い影響で、被災から5年半が経過した今も故郷に戻れない状況等、語り人ガイドによる説明を受け、震災を風化させない気持ちを改めて肝に銘じました。
語り人ガイドの説明により、町のシンボルだった「ロウソク岩」が消失した現場を見入る。
地震発生後、警察官2人がパトカーで住民を避難誘導中、津波に巻き込まれて殉死。震災を後世に伝えるため、震災遺産として被災パトロールカーを展示。